Q&A

​安全面

Q.自動化、遠隔化に伴う緊急停止措置は可能ですか?

A.可能です。 方法としましては、緊急停止ボタンを持たせた管理者を建機近くに配置し、安全要員の目の届く範囲内で別人が遠隔から重機を操作し、 必要に応じて安全要員が緊急停止ボタンを操作する、というのが実例も含めた回答となります。

Q.周囲に人がいないことが条件となりますか?

A.周囲に人がいない、というのが必須とは言えないまでも、安全面で考えると望ましくはあるというのが弊社の見解です。 遠隔操作に観点をおいた場合、重機に乗り込んで直接操作するケースと比べ、やはり操作時の視界は悪くなるからです。

Q.騒音・振動が激しい現場への導入実績はありますか?

A.ホイールローダーを納品した実績があります。 弊社製品を導入目的とされる顧客の大半が、健康被害の軽減あるいは安全面を考慮されていることが伺えます。

Q.ダンプ等の接触の可能性はどの程度ありますか?どういう時に起きると考えられますか?

A.まず、遠隔化・自動化で起こり得るシチュエーションが異なります。 遠隔化:カメラの映像のみで判断することになるので、例えば重機が壁に近付いたからといって自動的に止まる機能はありません。 そうしたことを踏まえると、人が乗り込んで操作している状態と同様、何かにぶつかるといったことは起り得ます。 自動化:重機にセンサーを搭載し、周囲で何かが動いた場合に自動で止まる、という機能を搭載することが可能です。 また、ご予算との兼ね合いでこの機能を非搭載とする場合もございます。

Q.バケット投入時の安全確認方法(対ダンプ、他設備)はカメラ映像頼みとなりますか?

A.カメラ映像頼みとなります。 カメラ以外の機材を要望された場合、設備や重機、また条件によっては可能な場合もございます。

Q.安全に重機を動かすための条件整理(運転開始、バック、右左折時の安全確認方法他)を教えてください

A.遠隔操作の実例で挙げるとすれば

1.エンジンの始動は遠隔で行えるようにはしない→人力でないと始動できない

2.緊急停止ボタンを必ず持たせる、あるいは近くに置いておく

となります。

条件・環境面

Q.ネットワーク環境の整理(作業エリア内の通信状態の確認)、通信条件はありますか?

A.インターネットとローカルネットワークにより異なります。 インターネットの場合、携帯電話の電波が届く場所であれば基本的にはどこでも通信は可能です。 重機側はNTTドコモ限定となり、3GもしくはLTE、帯域については上り10Mbps下り2Mbpsが必要となります。 オペレーター側の帯域は上記の逆で、上り2Mbps、下り10Mbpsが必要となります。 ローカルの場合、設置するwi-fiアクセスポイントや固定LANが通じる場所で双方通信することとなります。

Q.作業環境(蒸気、天候)・周辺粉塵等のカメラ(視野確保)の視認性について教えてください

A.前提条件として、窓ガラスがついていない重機には弊社製品は設置いたしません。 運転席の内部(キャビンの中)にカメラを設置することとなるのですが、作業環境、例えば窓ガラスの曇りや粉じん等は現状、 解決対応外となります。 また、特殊な機能を搭載したカメラは使っておりません。

Q.大雨・雷・台風時などの荒天時はどこまで許容(操業可能かの判断)出来ますか?

A.考えられるケースとして、大雨時に雨粒がカメラに大量に付着したり、あるいは台風時の強風で落ち葉や袋といったものがカメラに 付着した場合は人の手で除去するしかありません。 尚、小雨であったり、台風もそこまで強くない場合であれば、そういった環境時にこそ遠隔操作は役立つと考えております。

防災面

Q.設備故障ランプが点いた際やオイル漏れなどがあった際、気づくことが可能ですか?

A.希望に応じて、運転席内部を視認できるカメラを搭載することは可能です。そのカメラによって、社内のランプやメーターを確認する ことは可能かと思います。 オイル漏れについては、自機では気付けません。 自機とは別の重機に搭載したカメラ、あるいは柱等に設置したカメラがある場合は、そうしたカメラで個別に捉えることは可能かと思います。

Q.設備の異音(近くでないとわからない)や異常(パンクによる傾きなど)に気付けますか?

A.音は聞き取りにくいです。というのも、マイクを通すとどうしても音が聞き取りづらくなります。 パンク等の異常についてはオイル漏れと同様ですが、経験上パンク等はカメラではなく現場の人の目と手でないと、 気付けないのではないかと推測します。

コンプライアンス面

Q.重機改造の法令規制(届出の有無)はありますか?

A.ありません。 理由は、弊社の機器を設置する際、重機を分解することがないからです。 また、これまで納品したものについても規制に触れたものはありません。

Q.遠隔装置点検等の条件(日常点検、月次点検は有資格者)はありますか?

A.納品後に提出する項目を点検してほしいとアナウンスしております。 資格は不要です。

Q.メーカーの保守点検事項に気を付けることはありますか?

A.納品後に提出する項目を点検してほしいとアナウンスしております。 資格は不要です。

Q.設備・人災事故の際の補償、検証、状況報告などはどうなりますか?

A.納品物をカバーしたPL保険に加入致します。補償や検証については、実例で言うと個別に相談と契約を結ばせていただいております。 ※運用上で何かことが発生した場合、例えば点検を怠ったり無茶な使い方をした場合は責任はとれない旨としております。

Q.遠隔と実車運転はどのように切換え可能ですか?

A.重機の搭載する遠隔操作機器の電源をOFFにすることで、実車運転が可能となります。 また、このとき遠隔操作機器を降ろす必要はありません。搭載したままでシートに座れますし、諸々の操作も手動で出来るスペースが確保されます。

​その他

Q.他メーカーとの違い、比較はなんですか?

A.他メーカー様は遠隔操作用のリモコンが市販されてはいますが、操作する人員の目の届く範囲内でしか動かせません。 弊社の遠隔操作については、重機に搭載したカメラの映像を操作側に送って操作が可能なので、極端な話1,000Km離れた場所でもインターネット さえあれば操作が可能です。 尚、インターネット経由で遠隔操作が可能な商品を購入できるのはメーカー様含め弊社製品のみです。

Q.カメラの視認性(異物混入時や出荷等の異物発見、バケット内部付着)はどの程度になりますか?

A.ローカルであれば4K インターネットであればHD 上記解像度でそれぞれ映像を操作側に配信することが可能です。よって上記解像度で見れるもの=視認性となるのではないかと推測します。

Q.通信ラグ(ダンプ投入時のタイミング)はどの程度ありますか?感覚的にどの程度遅れますか?

A.

【インターネット】

-操作コマンド0.1秒

→映像0.3秒

【ローカルネットワーク】 

-0.02秒

→0.15秒

どちらも大差ないので、感覚的には円滑なオンラインミーティング時のような感覚でしょうか。

Q.重機レバーの感覚が伝わるものはありますか?

A.大学の研究室へのサンプル納品実績はございますが、法人向けで購入されたことはありません。 法人導入となった場合、コストが非常に高価となるので見送られることが大半です。

Q.クラクションは鳴らせますか?

A.CANネットワークに対応していれば、別途コストは発生せず可能です。 また、実例もあります。

Q.オペレーターは運転が楽になると思いますが、管理が大変になることはありますか?

A.遠隔操作の始動・終了の際、それぞれ10~20秒程度の準備時間は必要とはなります。

Q.オペレーターが感覚的にやっていることが、どこまで操作者に感じ取れますか?

A.正直に申し上げると、大前提として、操作はしづらくなります。感覚的な面で言っても、慣れるまでは大変です。 実際の操作面で言うと、現場数十年のプロレベルの操作をする人にとっては、やはり物足りない面が出てくることは否めません。 それでも導入される企業が存在するということは、必要であるということ、だという認識で弊社は取り組んでおります。 毎回のように荷物の元まで徒歩で向かう必要がない、疲れない、なにより安全、ということがメリットでしょうか。

080-7713-1980

〒113-8485
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学 南研究棟 アントレプレナーラボ210

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